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※この話は作者の経験を元にしたフィクションです!
第20話
あとがき
塚見さんのことを色々聞いてしまったアイコは、今までにないコンプレックスに苛まれ、更にレンタローからも必要とされてないんじゃないか?と不安に押し潰されそうに。共依存になると、「いやそんなパートナーいらんやん!これを機に別れちゃいなYO!」…と、簡単に解決できる問題では無くなるのです。
この「レンアイ共依存」私自身の経験をあまり脚色せずに描いているので、「え!?何でそうなるの!?」って感じの部分多いかもしれませんね…。特に塚見さんと話しているところとか、「せめてレンタローと連絡取るな!」くらい言っても良いじゃんって思いますよね。私もこうやって漫画を描いていて客観的に見ると、過去の自分とはいえ共感出来ない部分多々なんですよね…。多分、塚見さんに物申すことが出来なかったのは、「小心者&自分をよく見せたい&争いは避けたい」だったのかなーって。あと、塚見さんにどーこー言っても、レンタローが塚見さんの方に心がいっちゃってる以上、あんま意味ないのかなって個人的に思ったのかも?実際、過去の自分がその辺をどう思ってたのか、自分でもよくわからないので、インタビューしたいっすね!!!まぁ…単純に、共依存でわけわからんくなってた可能性。
コメント
コメント一覧 (2)
とにかく彼が世界の全てで不安で大好きで、全力で好きだったでも、あれじゃあなぁ〜って今は思う。重かった...未熟だった...←それを20年経った今でも彼に伝えたいぐらい←いや、それが重いっちゅーの。すごい今のめめみさんの気持ちも含めわかるというか 読むの楽しみにしてます!!!
笹川めめみ
がしました
でも私は共依存恋愛をした事があるわけでも無いです。単純に感受性が子供の頃から強く、他人がどう考えているか察してしまう傾向にある為そうなる理屈が理解が出来ます。
主人公の様な状況に追い込まれると(追い込まれた自覚があるか分からないけど)、他人から見て「どうしてこうしないのか」という判断が出来ないんですよね。
こういう状況にある人が少しでも居なくなって欲しい!
めめみさんもご苦労されましたね。
笹川めめみ
がしました