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第26話








あとがき
幸いにも、マサマサが暴れたことは学校で問題になることはありませんでした。イジメ自体も見て見ぬふりだったからでしょう。
そして、マサマサが暴れた後、目立ったイジメは無くなり(無視などはされたみたいですが…)、落ち着いたそうです。
更に、マサマサのお母さん…実は水面下で動いていました。機能していない学校を改善するため自らPTAの会長になり、イジメを含めた様々な問題解決に取り組んだそうです。その影響でしょうか、生徒に無関心だった担任の先生も、段々と生徒と向き合うようになったんだとか。(この漫画上では、イジメに関するアンケートを取るという「そんなんやってますアピールなだけやろがい!」的な感じで描いてますが、あくまでこれは担任がイジメに関心を持ったという例の描写であって、これが全てでは無いです…!)
こうして、マサマサが中学3年の時には、学年全体のイジメはほぼ無くなったそうです…(受験期というのもあって、それどころでは無くなったと言うのもあったかも、とマサマサ談)
↓次回に続きます。

コメント
コメント一覧 (4)
ある意味旦那さんがこれだけおおやけに暴れたのにスルーされたと言う事は、この学校がいかに絶望的に子供たちに興味が無かったのかと言う証左だと思います。
マサマサさんが反撃に出ただけではなく、お母様も動かれたとのこと…
こんな日常、、、大変でしたね。